赤く瑞々しいトマトは、生でも加熱しても美味しく食べることができる野菜です。栄養も豊富にあるので、日頃から料理で使っている方は、沢山いらっしゃいます。こちらでは、トマトの豆知識についてご紹介致します。
観賞用として扱われていたトマト
トマトの原産は、南米アンデスの高原ですが、メキシコからヨーロッパに伝わったのは、16世紀といわれています。しかし、食品としては珍しい赤い色やトマトならではの風味や酸味による抵抗感で、当時は食用としてではなく観賞用として扱われていました。
食用として使われるようになったのは、それから約200年後、18世紀になってからです。
また、はじめて日本に伝わったのは、江戸時代の頃ですが、やはり日本でも観賞用として扱われており食用として扱われるようになったのは、多くの西洋野菜が日本に伝わった明治時代以降からです。
正しい保存方法
トマトは生ものなので、冷蔵庫に保存している方は多いのではないでしょうか。できるだけ早めに食べた方がいいですが、2日~3日程度なら冷蔵庫で保存する必要はありません。通常は常温で保存しておいて、サラダなどに使う場合だけ冷やしておいたほうがいいでしょう。特に青いものは常温で熟すのを待ってから食べることをおすすめします。
色々あるトマトの呼び名
トマトは世界中で食べられている野菜のひとつで、特にヨーロッパでは様々な料理に使われています。そのためトマトの呼び名からも、どのくらい大切にされているかを知ることができます。フランスでは「愛のりんご」イタリアは「黄金のりんご」ドイツでは「天国のりんご」というような呼び名です。
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