※野菜セットの宅配は7月頃からを予定しています。出来によって時期がはずれる場合があります。
主な自然農法野菜|販売開始時期 | |
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6月 | キヌサヤ、スナップ、ズッキーニ、レタス、葉物等、ハスカップ |
7月 | トマト、シシトウ、オクラ、夏野等収穫始め、キャベツ、葉物等、ブルーベリー、カシス |
8月 | インゲン、キュウリ、ジャガイモ、カボチャ等、桃 |
9月 | 枝豆、春菊等葉物、ぶどう、リンゴ等 |
10月 | サツマイモ、ニンジン、ダイコン、カブ類、白菜、葉物等 |
11月 | 山芋 |
12月 | 秋物を凍結するまで販売 |
岩手から朝採りの自然農法・自然栽培野菜セットを全国に宅配
お好みの野菜のセット(詰め合わせ)も承っています。ご希望を記載の上、お問い合わせからご連絡下さい。
【農家朝採り直送|自然農法・自然栽培 夏野菜セット 約9~12種類 20種の夏野菜からお届け(普段使いに3.5kg以上!!)農薬不使用、化学肥料、動物性堆肥等不使用 オーガニック】
【もぐもぐ、美味しいの約束】
- 1: 健康で美味しい野菜づくり
- 2: 約15年農薬等不使用
- 3: 約15年動物性堆肥や化学肥料、その他準ずるものの不使用
- 4: 赤ちゃんも食べた野菜セットの宅配
- 5: 畑に合った品種を育てる(遺伝子組み換え不使用)
- 6: 限定生産で美味しさ維持
- 7: 果物やフルーツトマト!?も入る宅配
- 8:農家直送|朝採り旬野菜の宅配
- 9:高級料理店もびっくりな素材の違い
などなど。
Googleさんのページ
【盛岡近郊送料無料の試み】
自分で配達する事で岩手県の送料を無料に出来ないかという試みです。ご希望がある方はお問い合わせから一声お願い致します。
【自然農法は体の健康を考え、生まれた農法です。】
食べものは、人は脳よりも腸で安全かどうか判断しているのです。
医師も、病気の症状は直せても原因は薬では直す事が出来ず、生活習慣や食生活の改善が大事と言います。
腸から分泌されるホルモンは脳の発達にも影響しています。
自然農法の創始者である岡田茂吉(おかだもきち)も、自身が健康を害した事がきっかけで食から農のあり方を見直しました。
自然農法と有機栽培、栽培方法の違い(簡略版)
【99.1%の人は「自然のおいしさ」を食べた事がない!?】
世界一厳しい!?安心のための自然農法|生産基準
国(有機JAS)の安全基準より厳しく、農薬、肥料、堆肥さえも使いません。
自然農法が世界トップの基準に変わる動きも出始めています。家畜の飼料に含まれる添加物や抗生物質も、極わずかな量でも野菜の品質に影響するからです。どのように育てられたかは、目の前にある野菜が全てを語ってくれます。
野菜に取り込まれれば、次にその野菜を取り込むのは私たちの体です。
堆肥でさえ、見た目は綺麗な野菜でも腐らせたり、とろけさせる原因になってしまうのです。
耕す事でさえ、生育環境にダメージを与えてしまうので最小限にしています。
たった1、2回農薬の使用でさえ、生き物には大きな違いです。
私たちが土作り、野菜作りに使うのは、自然環境に備わっている「仕組みです。」
自然の仕組みとは
自然とは、相互に作用しあっている仕組みの事を指します。自然の仕組みを生かすとは、多くの事や生き物が緊密なつながりで出来ているという事を正確に理解して、自然の恵みを分けてもらう事です。
生きた植物の根、生きた昆虫や微生物の活動、生きたミミズや小動物等、これら「多くの生き物活動」でしか「自然のおいしさの土」は生まれません。
有機栽培でよく使われる堆肥は「動物が食べた植物の食べ残し」ですが、
生きた植物や有機的な繋がりが、野菜や土作りには一番良いのです。
自然農法の土作りは、贅沢にも植物を栄養として使う事が多く、時間とコツが必要でとても難しく、上手くいかないことも多々あります。
美味しさを優先して育てられる野菜は極少数派
一般的には美味しさより、見た目や大きさの方が優先されています。
美味しくないより、美味しい方が食べたいはずです。
美味しいにもいろいろありますが、天然ものは色々な味がして五感をも満足させてくれます。
そんな「自然のおいしい野菜を食べてもらいたい」
こんなに体に優しく、おいしい野菜の育て方があるのに多くの人が知らないままです。
野菜は育て方で変貌します。
野草の様なたくましさがあり、野菜固有の色合い(緑が濃すぎない)。森林浴の様な、強い野菜特有の香り。
「うま味の輪郭が力強く密度が高い。甘みや酸味等、野菜固有の味が強く出ていて、その土だけの様々な栄養から出来た雑味が合わさった味が感じられる。」
自然農法野菜は高級レストラン等でもよく使われています。その位素材の良さが違います。
スーパーに並んでいる野菜とは「別物」の味がすると思います。
自然環境と栽培の歴史を参考に、自然農法に
農産物は10年以上農薬、化学肥料、動物性堆肥等も使っていない、無農薬栽培で生き物がいっぱいの畑で育ています。
土作りは「小耕起・不耕起」「緑肥を中心に土を守る」「多様な輪作と連作の組み合わせ」
畑の外からの植物性堆肥もほぼ入れず、耕さなくても生き物の力でふかふか土を育てます。堆肥を入れて耕すのではなく、畑の生態系を生かしたままの環境で育てています。
生き物が多い畑では栄養豊富な土が育ち、丈夫でおいしい野菜が採れます。お腹に有益な菌も付いてきます。
安心して食べられ、栄養豊富な野菜はお腹にも優しいです。おいしいものを食べると腸からホルモンが分泌され、頭の働きも活性化します。
おいしいから食べたくなり、それが体の健康にもつながる。
野菜も楽しみになる食事の時間を作ります。
そんなちょっと贅沢な「自然のおいしい野菜」を、朝採り直送で宅配しています。
「えっ、でも虫に食べられるじゃん」と疑問の方、さらに野菜に詳しくなりたい方はこちら。超有料級です。(製作途中です1月9日現在)
猫とぼやきはこちら
野菜選びでお困りの方に、事実に基づいた簡単で、おすすめの選び方があります。
「食べ物は人の心身の状態を左右し、健康で活力のある人の腸内は善玉菌の活動が活発である。腸内の善玉菌は食べ物から必ず影響を受ける。」
食べ物に含まれる添加物(合成保存料、発色剤等)窒素酸化物、水道水の塩素、抗生物質など菌の活動を阻害するものがあると悪玉菌の活動が優勢になり、腸内と体が不健康になりやすいという事実から逆に考えていく方法です。
- 「野菜は育て方により成分や機能性が大きく異なる」
- 野菜は人の健康を左右する腸内環境の事を考えられ、育てられているのでしょうか。残念ながら、考えられている野菜というのは極少数派です。ほぼ市場には流通していません。調理や加工しても素質は変わる事がありません。
- 「良い野菜の状態とは」
- ・農薬や肥料、抗生物質の残留、その他添加物を使わなくても、病害虫の被害を受けにくい。
- (栄養バランスが良く、病害に対して構造的にも強い)
- ・栄養価や機能性、善玉菌が共存し、腸の活動を良くするもの。
- (腸内の発酵や吸収がスムーズで腐敗しない)
- ・そのような野菜は、緑色があまり薄くなく、冷蔵庫等でとろけにくい。
- (悪い栄養や菌が多いと腐敗しやすい)
- ・野菜固有の味が濃く、旨味や美味しさを感じるものが多い。
- (栄養バランスよく育っている)
- 「野菜は土壌や育った環境を反映している」
- 日本では収量重視で、収量や糖度、見た目や大きさが重視される流通形態になっている。
- 野菜が育つ土壌は栄養が適切な状態でなく、不健康が多い。農薬や肥料がなければ育たない、弱い土になっている。
- 規則には、栄養に関する事は含まれていない。栄養や機能性はほとんど考えれていない。溶けたり、腐敗が多いのがその証拠。
- 結果、現代の社会では、寿命は延びても病気や健康障害が多くなっている(ガン、アレルギー、うつ病、便秘等)。
肌荒れやアレルギー、がんやうつ病のなども腸内環境、食生活が心身に影響しています。
- 「自然農法で野菜はどう育てられているか」
- 土壌は生きていると例えられます。 生物が豊かな土壌は人に大きく影響を与えています。
- 豊かな土壌は、健康に必要な土の機能性を備えています。土壌は人に例えると腸の様な役割をしています。当農園の自然農法ではそのような土壌の機能性を生かした野菜作りを目指しています。
- 土壌の機能性や栄養成分、植物の性質を整えるためには、農薬や肥料に頼らないことが大事
- 栄養や機能性と、農薬や肥料の量は比例しません。
- むしろ使用回数が多いほど下がる傾向があります。
- 土壌の性質を無視して育てられた植物は健康が崩れ病害虫に対して弱くなります。
- 弱くなるから、農薬や肥料といったものを土壌や植物に添加し、野菜を守る必要が出てきます。その結果、悪玉菌が優勢な野菜や過剰な栄養素を含む野菜が育ち、時間が経つと腐敗する事になるのです。
- (農薬が効いている場合、その作用によって腐敗しにくくなる場合もある。悪玉菌が活動しやすい野菜という事は変わらない。)
- 「土壌や環境に合わせ、生き物を生かす」
- 土壌や環境から生き物は生まれました。生き物の遺伝子には育ってきた環境の経験が反映され、蓄積されています。
- その経験値を生かして育てもらおうという事です。土壌の中では、植物をエサに様々な生き物が活動をしています。
- 豊富な生き物の活動によって、把握しきれない栄養が生まれるのです。その栄養を使い植物が活動し、さらに土壌生物が潤います。人の活動は、それからおすそ分けを頂いているだけなのです。その仕組みが壊れると、土がただの鉱物の塊になってしまいます。
【自然農法の野菜がなぜ美味しくて健康の役に立つのか】
動物は腸を通し、土壌や農産物、植物から栄養や菌等を吸収する事で生きる事が出来ます。
腸内の活動が体や性格の構成にも大きく影響します。実は脳よりも腸の方が体を支配していたのです。
腸内には腸内フローラという菌の環境があります。フローラ次第で人生が大きく変わるのです。そのフローラを最適に保つのに好適なのが、自然農法農産物、自然の仕組みや環境を生かして育てられた植物だったのです。
【良い土壌が、良い腸内環境をを育てる】
野菜には育った環境、土壌が反映されるのです。
生態系に富んだ、自然状態に近い土壌でなければ栄養豊富でファイトケミカル、抗酸化機能など機能性が備わっており、腸内環境を整え、美味しく食べられる農産物は育ちません。
土壌はさかのぼると、宇宙、隕石、地球、地殻、岩石のような経過があります。
岩石の細かくなったものに、有機化合物(炭素)や腐植(有機物から時間を経て生成された物)、生き物の活動等により何億、何千、何万時間を経て、環境の影響を受けた養分により出来ています(土を作ると言いますが、人には土を作る事が出来ません)。
しかも、土壌環境は壊れやすく、生態系的に土壌を維持しなければなりません。文明が滅びるのは、土壌が滅びる時とも言われています。